最近人気のジャック・ラッセル・テリア!一緒に暮らしてみると?

この頃世間でもよく見かけるようになった「ジャックラッセルテリア」。

我が家には11歳になるオスのジャックラッセルテリアがいます。

筆者はとある事情で彼が8歳の時に一緒に暮らすようになりました。

それまで犬を飼った経験はゼロ。

犬との基本的な接し方すら分からないまま、まぁ何とかなるだろうと思ったのですが、それが大いに甘い考えであることを後から思い知らされるのでありました。

ジャック・ラッセル・テリアは初心者向きの犬ではありません、とネットなどによく書いてあります。

結論から言えば「そうともかぎらない」というのが筆者の意見ですが、それはこの犬種のことをよく勉強し、理解したうえでのお話です。

筆者のように何の知識もなく、顔の可愛さだけでこの犬種を選ぶと痛い思いをするかもしれません・・・。

ジャック・ラッセル・テリアの特徴は?

一般的にジャック・ラッセル・テリアは勇敢でタフ、大変エネルギッシュで怖いもの知らず、とにかくパワフルな犬であると言われています。

頭が良く運動能力が高いことも特徴で、確かにアジリティ(犬の競技大会)などでも頻繁に見かけますし、垂直にジャンプすると自分の体高の何倍もの高さまで跳べます。

もともと狩猟のために作り出された犬ですから、獲物を追いかける狩猟本能がしっかり備わっています。

小動物などを目にすると本能的に仕留めに行きます。生まれながらのハンターなんですね。

そんな彼らの外見は、体重も6〜8㎏(うちは5.7㎏)ととてもコンパクト、白地に茶のメリハリカラーにきらきらの大きな瞳、引き締まった細い四肢。

ちょこんと座っている姿はとてもキュートです。

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彼らがそんなクセモノとはとても思えません。

性格については強気で聞かん坊のように言われていますが、実際知り合いでとても穏やかなジャックラッセルテリアを飼われている方もいらっしゃいます。

生活していくうえでやっぱり一番気がかりなのはこの性格の部分ですよね。

四六時中吠えがおさまらなかったり、反抗的であったり等。

我が家のジャックラッセルテリアも決して大人しいタイプではありませんが、今はほぼストレスなく共存できています。

どうすればよいか苦労した筆者の経験から得たこともありますので、後述したいと思います。

一緒に暮らして分かったこと やっぱり一筋縄ではいかないヤツ!

犬という生き物の生態をほとんど知らなかった筆者は、犬はヨシヨシとなでればしっぽを振って喜ぶものだと思っていました(笑)。

まず、その概念が覆されました。

ソファでうとうとしている犬をなでようとすると「ウー・・・」そして火がついたように吠え立ててきます。

おいおい。嬉しくないの?いやむしろ敵意。

こちらもムッとし、思い通りにさせようとしてしつこくするとガウッとやられます。

犬は、自分の領域に自分より下の者が入って来るのを威嚇しているんですね。(ちなみにそういう基本的なことも知らなかったのです。。)

例えばいつも自分が寝そべっているソファ(もちろん人間用)に、家族が座ろうとする。

犬は自分の居場所を取られたと思って、それはもう吠えまくります。

そうなると何をやってもダメ。無視して気が済むのを待つしかなくなります。

基本的に彼は喜怒哀楽が分かりやすいです。

嬉しい楽しい!な時はいいのですが、彼にとって嫌なことをしてくる相手には本気で怒ります。

犬は全般的にそうですが、我が家のジャックラッセルテリアもそれを唸る、吠える、最終的に追い詰められると噛むという行為でアピールします。

そうされないために、まず人間と犬の居場所をきちんと分けて、犬の場所に人間はちょっかいを出さないことだ、と肝に銘じることにしたのでした。(これは人間が下位になるという意味ではありませんよ。上下関係をしっかり分からせるのは大前提です!)

それとお互い気持ちよく暮らすために大事なことは、ジャックラッセルテリアのありあまるエネルギーを上手に発散させてあげることかなと思います。

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それにはやっぱり運動が一番。

ドッグランなど行くと、全力で走り回り、大満足な顔をしています。

あとは大好きなボール投げや、川で水泳など、犬はやりたいことが思い切りできると表情もイキイキして幸せそうに見えます。本能的に満たされるものがあるんでしょうか。

それを見ている飼い主も嬉しくなります。

 

飼い主は多少の労力の覚悟が必要?それでもやっぱり憎めないヤツ

ジャックラッセルテリアは活発な犬種ですし、気持ちの表現が激しいので、飼い主さんはやはりある程度の体力や根気も必要になってくると思います。

確かに我が家のジャックラッセルテリアは自己主張も激しいですし、威張りたがりのうえ、食べ物に対する執着が半端ではないため食事中などは一瞬たりとも目が離せません。(食事中はハウスさせるのがベストです)

そして自分の欲求が満足するまでなかなか諦めないガンコモノです。

筆者も一時は「これは・・・自分には手に負えないのでは・・・」と思ったこともあります。

ジャックラッセルテリア、飼いたいけど不安になった方へ、どうかご安心ください。

筆者は犬の性質や気持ちをよく勉強し、思い通りにしようとせず、愛情をもって接するように心がけるうちに、上手に付き合えるようになりました。

何より彼は超甘えん坊なので、可愛いところが結構あるのです(笑)。

人には嫌なことをされない限り、大変愛嬌のある笑顔で甘えてきます。

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人の膝にはすぐ乗りますし、そこで安心した顔をして寝ています。

やはり犬とうまくやっていくポイントは、信頼感なんだなぁと思います。

決して「手がかからない犬種」とは思いませんが、飼い主との信頼関係が築けた時この犬に感じる愛情はひとしお。

十分に飼いごたえを感じられる犬だと思いますよ!