こんな場合はすぐ病院へ!いち早く犬の異変を見つけよう

犬は大変辛抱強い動物です。

犬に異常があってもなかなか見た目だけでは分りません。

本当に命に関わるほど具合が悪くならなければ、いつもと変わらず元気そうに見えるからです。

犬はどこが痛いということを言えませんから飼い主がいつも気を付けて、犬の少しの変化も見逃さないようにしたいものです。

もし愛犬がこんな様子を見せたら…注意してあげてくださいね。

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犬のアレルギーが増えている!

アレルギーは犬が生後6ヶ月~3年くらいの若い犬に発症率が高いと言われています。

アレルギー発症の引き金は食物、ハウスダスト、カビ、ダニやノミなど様々ですが、ストレスなども免疫力の低下に繋がり、アレルギーの原因になるそうです。

アレルギーの症状は犬の場合、多くは皮膚に現れます。

愛犬が痒そうに身体を掻いたり、自分の手足を舐める、噛むという行動をする場合はその部分の皮膚の状態をよく見てあげましょう。

皮膚の場合は赤く腫れていたり、掻き過ぎてかさぶたになっていたりするとアレルギー性皮膚炎の可能性があります。

耳の内部が赤くなって異臭がする場合もアレルギーが原因の場合があります。

犬が耳を頻繁に掻いていたり、ブルブルと身震いするときにいつもと違ってゆっくり頭を振る場合は、内耳に炎症を起こし痛みがあると考えられます。

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また犬の手足の肉球の間や指と指の間を舐める場合も、舐めている部分をよく見てあげてください。

真っ赤になっていたら、やはりアレルギーの症状です。全身に広がったり酷い炎症にならないうちに病院へ行くことをお勧めします。

食物アレルギーの犬はドッグフードに含まれている原料の何かがアレルゲンとなって、突然に嘔吐をするようになったり、下痢をするといった症状が現れますが、酷くなってくると嘔吐が止まらなくなったり、粘膜便や血便が出るようになります。ここまでになると犬も苦しむので、早い目に病院に連れて行きましょう。

一時的には抗生剤やステロイドの注射で落ち着きますが、これまでと同じ物を与え続けるとまた同じ症状を繰り返すので、病院でアレルギーの検査をしてもらうことをお勧めします。検査をすることでその犬のアレルゲンが分ります。

例えばうちの犬の場合は鶏肉や穀物にアレルギー反応が起きるのですが、多くのドッグフードの原料が鶏肉や穀物です。

ドッグフードから手作りの食事に切り替えてからは、以前のような酷い下痢の症状はなくなりました。

愛犬がアレルギーであっても、アレルゲンが分ればそれなりの対処法があるので、まずは検査が大切です。

愛犬の体調管理は排泄物の観察を!

人間の場合は食欲が無くなれば、体調が悪いと分りますが、犬の場合はあまりあてにはなりません。

何故かというと、余程の病気か何処かが痛い時でなければ、常に食欲のある犬が多いからです。

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犬はたった今、嘔吐したばかりでも食べ物を与えれば食べてしまいます。

ですから食べているから元気とは限らないということです。

犬の体調を見る場合は、一番よく分るのが排泄物です。

便の状態をいつもチェックしておきましょう。一度くらいの下痢や便秘なら心配ありませんが、続く場合は明らかにどこかが悪いということです。

尿の色も見ておきましょう。色が濃いとか尿が出にくそうな様子、または血液が混じっている場合には膀胱炎の可能性もあります。雌の場合は多いので注意してあげましょう。

また犬は時々嘔吐しますが、一日に何度もある場合はやはり病院に連れて行きましょう。

消化器系の病気も考えられますが、何か異物を飲み込んでいる可能性もあります。

愛犬が苦しんでいる様子を見るのは飼い主にとっては大変辛いものです。

いつも愛犬の様子を注意深く見守り、異変をいち早く気付いてあげることが、愛犬を重病にさせることなく、長生きをさせてやることに繋がります。忙しい毎日でも愛犬に注意の目と心を向けてあげてくださいね!

(ライター:くぅ)

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